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ステレオマイクのカブリ定位制御

以前から色々考えていた、ステレオマイキングの中で、
同時にある副対象音源「カブリ」の定位をどうコントロールするかっていう事のちょっとしたメモ。

例えば、ギター弾き語り。
歌もギターもモノラルだと真ん中ポツン!のさびしい音像になるので、
こんな風にギターはステレオでマイクを立てたりするわけです。
(ステレオの立て方はXYでもORTFでも何でもよいので)
Gtvo1
ところが、「ギターを良い音で!」とだけ考えて配置すると、
ギターマイクに入ってくる歌の位置を考えて無いことが多い。
すると、歌マイクを真ん中に混ぜても、なんとなく、歌が右に引っ張られたり。

じゃあ、少しギターマイクを斜めにセットすれば、
Gtvo2
ギターマイクの中の歌カブリもセンターに出来るよね?


2つの楽器を同室で録る時にまあ、普通はこう考える。
(あと、部屋用のオフマイクとか立てちゃうんだ、普通は)
Twin1

2つのステレオマイクを、上手ーく立てると・・・
Twin2
フェーダーも動かし放題になる。

この方法、3人ぐらいまでは出来る。
1人増えただけでも縦横斜め、三次元的にパズルする必要があるので、
4人以上は難易度高いかも。

さてドラムのオーバーヘッドマイクって、こんな風に左右均等に立てるのを良く見るけど、
Dr1
ポップスのミックスって、キックとスネア真ん中にするよね?
スネアの影が右寄りに引っ張られるのってなんか気持ち悪くない?

ちょっとさ、ドラムセットを斜めに見てみたらどうかな・・・
Dr2
今度はハイハットの位置で悩んじゃったりするかもだけど。
まあ、マイク本数の多いドラムはDAW上で時間軸整理したり、
色々必要なので、単純には行かない。。。

ただ、「副対象物の定位」を気にしながら録ると、
ミックス時の変な不整合さが減ってくるかも、
という視点のお話しでしたん。

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