« January 2015 | Main | June 2016 »

ケーブル壊れたので!

さてさて、週末&来週のライブに向けて、今日はケーブルを作りました。

と言うのも、先々週のリハで、愛用のケーブルが突然音が出なくなり。。。
きっと断線だろうな、と思ったら、なんとコネクタ内部の故障と判明。

なんでそんなところが故障するかって?
実は、ノイトリック社の
NP2C-AU-SILENT
という特殊コネクタを使っていたのです。
00_np2_2
上側が今回故障したプラグ。下側は、新たに購入した新モデルNP2X-AU-SILENT。

このプラグ、内部に磁気を利用した物理機構を持っていて、
抜き差しの時に、わざとショートさせることで、余分なノイズを出さないようにしてくれます。

(注:アクティブベースでジャクがスイッチになってる場合は、
 差し込み時のみ若干直流ノイズが出ます。そりゃそうだね)

普段、PAミキサーとDIを通じて直結することになるベーシストにとって、
とてもありがたい機能なのです。

思えば、日本では2007-2008年に発売(本国オーストリアでは2006年)。
この便利さに飛びついて、8年ぐらい使ってたのですが、さすがに壊れました。
(いや、もうちょっと頑張って欲しかった。。。)

まあ、これを良い機会にと思い、ライブ用ケーブルを作り直しましょう。
いつも、踏んだり、蹴ったり。。。きっと、かなりガタがきてて、いつ切れてもおかしくありません。
00_np22_2
 ※ノイトリックの新型NP2[X]シリーズは本来GNDは半田付け不要仕様ですが、
 古くからの職人気質で、半田付けしてしまいましょう。
 ここの部分をいかにキレイに仕上げるかで、数年後のトラブル率が変わってきます。

[X]シリーズは心線の剥く長さが短くなりましたね。変編シールドのほぐしが楽になった。
やっぱ楽器用は変編シールドでしょう!耐久性重視で。

00_np23_2
というわけで出来ました!
ベース→エフェクタ  と  エフェクタ→アンプ(& PA) の2本。
今回はどちらも出発点がSILENTプラグ。そして、ベース→エフェクタ はあえて、両側L字にしてみました。

ケーブルは、これもこだわりのCANARE GS-4。みなさんが普段使うGS-6ではありません。
私のベースはアクティブでローインピーダンスですしね。ケーブルの静電容量はあえて無視です。
(「ケーブルによって音が変わる」はあえて今回語りません。私にとっては会場やアンプの違いの方が100倍大きいので)


さて、なぜこんな細いケーブル?って。
この2本を持って歩くだけで、普通のケーブルより300gぐらい、軽くなるんですよ。
他にも荷物もあるし、この重量差は大切なのです。
(海外公演の時は特にね。。。この仕様にしたのも、2008年のフランスでの演奏がきっかけでした)

でも、細いケーブルなので、安心して使えるように、各ケーブルの使用される場所に応じて、
熱収縮チューブでケーブル被覆を段階的に太くして補強はします。

00_np24_2
酷使されるところは数十cm。そうでもないところは数cm。
この辺のカスタマイズは自作ならでは。

きっと、このケーブルであと最低5年は安心してライブが出来るかな。


| | TrackBack (0)

もしも

このブログで権利が侵害されたなどのことがあれば,
誠意を持って早急に対処しますのでコンタクトをお願いします。

| | TrackBack (0)

重かった予備機材!

今日は、某民族音楽の現場で、PAをしてきました。
場所はイベントスペース。
最低限の機材はあるはず。メインスピーカーと12ch規模のミキサーなど。

で、出演者は6人で、まあ、12chちょうどぐらいの規模なワケですね。
会場の情報を出演者から仕入れると、「なんだか機材は調子悪いかも?」なんて声も。
まあ良くあるパターンです。

ということで、PAオペレータであるワタシは不測の事態に備えてある程度予備の機材を
持ち込んでみることに。
いろんなトラブルを計算すると、結構膨らんでしまって。。。
 ・予備の小さな10chミキサー
・ケーブル各種
・マイクは足りてるはずなのだが、歌マイクは臭いとイヤだな、と思って持ち込んだり
と試行錯誤して、リュックとカバンに積めてみたら、

Img_3787

こんなになっちゃって、、、
帰ってきてみて量ったら、15kgもありましたよ。そりゃ重いわけだ。

実際は、この持ってった機材は2−3割ぐらい使っただけで済みましたが。
よかったよかった。

こういうのを「杞憂」っていうのですな。

出演者の方々にも、お客様にも、なかなか音響は好評だったようで嬉しい限りです。


| | TrackBack (0)

« January 2015 | Main | June 2016 »