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アコーディオン!

taika妙さんが、今度のライブに向けて、というか、
今後の活動に向けて、アコーディオンをもう一台購入しました。
ライブはもうすぐ、12/17にシルバーエレファント、ですが!
(久々に、比較的ゆっくりとtaikaの曲を堪能できるライブになるはず。お楽しみに。)

で、そのアコーディオンはなぜか数日間、ウチに来てメンテをしておりました。
別に私は、アコーディオンの修理職人では無いのですが、
なんだかんだ、これまでいろんな楽器やら音響機器のメンテをする機会が多かったので、
メンバーには「なんでも修理屋さん」と思われております(笑)。

妙さんのところに、はるばるヨーロッパから楽器が届いたのですが、
どうも、左手のベースボタン辺りの動きが怪しい。
「何も押してないのに、音が出る」「ボタンがいくつかヘコんでる」
と言うのがありまして、まあ、
Acco3
この複雑な構造のどこかが怪しいわけですよ。
スタジオでちゃちゃっ、と動作を見ると、バネが弱ってたり、上手く動きが連動してない所を
見つけて、(taikaでは左手はほぼ使用しないので)そのメカが動いていないところを
応急処置で針金などで固定して、その日のリハーサルはなんとかやり過ごし。。。

で、そういう所を修理するために、リハーサル後に持ち帰ったのですが。。。。
翌日、その応急処置を外して、様子を見てみると、
なぜか自然に治っている!
不思議ですねぇ。きっと何十年か、動いてなかったのか、それとも、日本への輸送で
機嫌を損ねたのか?
楽器(やパソコンなどの機械もそうですが)は、そういう不思議な有機的な振る舞いをしますね。

やっと、弾こうとする人が現れたからなのか、機嫌を治したようです。。

あらら、修理しなくて良いじゃん(笑)。
このアコーディオン、でもさすがに30年以上前の物なので、
各種可動部分が渋かったりして。。。
というわけで各所を「メンテナンス」してみることに。

いくつか、動きの渋くなっているバネや金属パーツには、グリスを入れて。
Acco2
自転車用の高級グリスで良いか(笑)。いや、下手な楽器用より多分よいグリスだよ。。。
ちなみに、左手を支える革ベルトにも、
自転車サドル用の「Brooksの皮サドルメンテ用のオイル」で
長年でへたった皮にオイルを。楽器用じゃ無くても良いよね(笑)。

蛇腹も結構ホコリだらけなのでお掃除を。
お掃除したら、短い髪の毛が一杯出てきた。
前オーナは短髪か(笑)?
Acco1
各所、状態は比較的良く、リード周りもチェックしましたがほぼ正常。
何カ所か、アタリを整えておきました。

で、そのあと、実は苦労したのは、
このアコーディオンのメーカーロゴが、一文字欠けていること。
(実際には、前オーナがむりやり作り直した一文字が、ビミョーな感じでついている)
その一文字を、プラスチックの板(他の文字もプラスチィックなので)で工夫して再現し、
塗装も色々試行錯誤してアンティークの修復作業みたいな事をして、
妙さんの元へ帰って行きました。

どんな仕上がりになっているかは、ココに載せませんが、
ライブで使ってくれると思うので、
12/17のシルエレライブでぜひご覧下さい。
このアコーディオンはなかなか、カワイイです!

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