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Logic9実戦配備まだ不可能

今日は某ゲームのタイトル曲のアコギを録音。
試しにLogic9で作業してみる。
普通に録音していく分には問題なさそう。
なんだかちょっと待たされることもあって、「落ちたかな?」と思っても
数十秒経つと戻ってくる。クラッシュせずに戻ってくるのは嬉しい。
(「おまえはまだ死んでいない!」と思えるこの感覚はLogic6.4.3以来だ(笑))

だが、多数のファイルを録音後にファイルを整理してると大問題が発覚。

オーディオファイルの扱いがダメすぎる〜
オーディオビンに300ファイルぐらいロードして、1ファイル消すと1分ぐらい帰ってこないぞ。
その他、ファイルのパスを見直す可能性のある作業をすると
とにかくなかなか戻ってこない。ファイル数が多くなってるともうだめ。

Logic8で同じ作業を試すと一瞬でOKだ。
Logic9ではなんかオーディオファイルの扱い部分が変わって、それが不具合なのかな?

この状態だと、レコーディング作業ではどのタイミングで待たされるかわからないので
まだ実践投入できません。
明日の歌録りお仕事はLogic8でやろう〜。。。

OS10.6はマイナーアップデートがあったけど(10.6.1)、
Logicはまだ9.0.0だからね。。。ちょっと勇み足だったかな。
基本的にかなり安定化を図ったメジャーアップデートみたいなので
.1でいいからマイナーアップデートされるといろいろ解決されるでしょう。
お仕事で重要な人はそれを待ってからインストールするとよいかも。

ちなみに、Logic9で作業したソングファイルは、警告は出ますがLogic8でも開けます。

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OS10.6 インストール

ちょうど数日、つづきものプロジェクトの仕事は空いたし、
OS10.6.1のマイナーバージョンアップも出てたので
10.6を買ってきてインストール。

大きな機能変化はないけど、とにかく何でも動作が速い〜
まるで1世代分新しいマシンに買い換えた感じ。
OSのブラッシュアップでココまで速度が変わるってびっくり。

インストール自体も1時間かからなかったし、こりゃいいや。

今回からRosettaは標準インストールされていないので
古ソフトを立ち上げるとインストールを促されるのか。。。

で、これからLogicのインストール。。。
Osvslogic
こっちは結構掛かりそうだなぁ。。。


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バンドとそうではない作品の創作。ちょと考え中


バンドに書く曲は面白い
・このメンバーなら、こういうプレイは出来るはず?
 (あえてチョット難しいことを要求するのもバンドの成長のカギ?)
・ホントはこの楽器がお似合いなフレーズだけど、それをメンバーが出来る楽器で
 弾き換えても面白いかも?
・こんな感じで出来れば、というのがとんでもないフレーズで面白いフレーズやグルーブが出てくる。
・作曲者が弾いて欲しいフレーズをちゃんと弾いてくれなくてイライラする(笑)
・でもそれ以上の面白い融合がある。
制約とやりたいこととの戦い。
もちろん自分の演奏力と、作曲力が足りているのかも、もっと悩む。
でも、足りない部分をメンバーがフォローしてくれて嬉しかったり。
でもそれに頼ってたら上手く行かない曲もあって。。。うむむ。

もちろん、その楽器やメンバーのしがらみがやっぱり苦しいと感じるときもある。
制約が曲を書くときの原動力にもなる時もある。そのまま制約になるときもある。

その逆に、打ち込みと自由に生楽器も(もちろん予算もあるけど)使って、
かなり自由に使ってよい作品も。
そのときは、今度は「生楽器にした方が面白いかどうか?」の見極めが難題。
(打ち込みで生っぽいことをするのにはかなり得意な分だけ、根底のリズムやソリストの
 すばらしい演奏をどのレベルで入れるかは悩む)
そのときは、こんどは自分のアレンジ能力と生楽器に期待する部分の配分で悩む。

やっぱり音楽は生き物。
バンド形式は大好き。
そうじゃない制作的な作品で出来る作品の可能性も大好き。
どっちか片方からアプローチしてきた周りの音楽家のひとたちには、
偉そうなコトを言って「生の楽器面白いよ!」とか「もうちょっと構築してみたら?」
とか言ってるけど、自分が創り出す作品ではそれ以上にまだ悩んでる。

むずかしいけどおもしろい。それしか言えないけど。
こういった機会があることに感謝。

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レコーディングのヘッドフォン

難しい!レコーディングのヘッドフォン。

レコーディングのヘッドフォン

最近、長年使っていたレコーディング用のヘッドフォンが断線したのをきっかけに(断線は直せるんだけど)、
いろいろと考えを見直してお仕事用ヘッドフォンをいくつか購入しました。

さて、ピュアオーディオ系や、「このヘッドフォンの音が良い!」なジャンルの人には
全く参考にならないと思いますが
(そもそも、ヘッドフォンという、かなり周波数特性がコントロールしづらい機材で
 原音再生を求める必要は無いという視点で語ります)
「レコーディング用や、音楽制作でどれが良い?」ということで悩んでいる人には
参考になるかも、と思う僕の、とても偏ったインプレッション(笑)。

まず密閉型とセミオープンについて

 密閉型→レコーディングでは必須。クリック漏れとかしたくないです。
 セミオープン→アレンジ作業とかこっちが良いですよね。耳の疲れが楽です。そして
        周波数特性は圧倒的に特。

セミオープンの方が音は良いんですよ。でも漏れる。
アレンジ作業や、作曲作業を主にする、でもヘッドホン使用の人是非セミオープンを。
将来的に聴力の温存という意味でもいいです。

AKGの270系(271,272)は音漏れは少なくて良いと思っていましたが、
実際比べると、SONYの900や7506と大差ないのね。
パッドがへたってない、と言う条件付きですが。

ただ、耳の上に乗っている(SONY)のと、周りを覆う感じ(AKG)の装着感差はあります。

もうそれ以上で気になる場合は、ヘッドフォンモニターのバランスを気にするか、
インナーイヤーのヘッドホンをしてもらって、外に無音のヘッドホンをするとか。
(きちんとエアマイクを立てないとバンドメンバーとの会話が出来なくなって不便ですが)

アレンジとか作曲用途ならAKGのK240系。セミオープンなので音漏れはヒドイですが、
その分、周波数特性的にも、密閉型にありがちな中低域の極端なデッドポイントもないし、
全体の構図を見据えた構築がしやすいです。音は全体的に遠め。
モニタースピーカーで聞いているのとイメージが近い。
高すぎるのでまだ聞いていませんがAKGの高級K701(702)とかもその傾向でしょうね。

スタジオでよく使うSONYの900と7506、音質的には微細な差がありますが。。。
(900の方がフラット気味。7506の方がドンシャリかな。)
正直、それよりも使い勝手が優先します。
7506の方が良い点は、「カールコード」「ミニプラグ」「折りたたみ」です。
カールコードは現場(演奏者)によっては嫌われますが、僕は好きです。
昔何度か、PA現場で900のヘッドホンケーブル引っかけてぶち切ったなぁ。
カールコードだと、みょーん、って伸びてセーフ!

AKGみたいに状況で交換できればベストですね。

ミニプラグ&折りたたみは必須です。外現場には便利。
突然ノートPCのミニジャックから聞くときもある。
900は、まあ固定化されたstudio用途では良いんでしょうけど。

そして、7506のドンシャリぶり。(今日のブログで最も言いたいこと(笑))
これが良いんです。

なぜかというと、
昨今のレコーディングでは、ProtoolsではなくLogicやCubaseなどソフトウェアベースの
録音が多いですよね。
それで、ダイレクトモニタリングとかすると、「ドラムもいっせーのせ」とかでやるとき
どうしても楽器の音がなまって聞こえて、つい音量も上げがち。
このドンシャリ加減が、ちょうど「どうせ仕上がりでこれぐらいEQするなぁ」な分量なのですよ。
で、ソフトベースのDAWの場合、モニタラインにEQするのは難しい。

=自然と、仕上がりに近いドンシャリな音質で盛り上がりながら演奏できる!

という状態になるわけです。
ココで、もっさりしたヘッドフォンなんか使ってると、
きっとギタリストとか、ぱりぱりの音とか作っちゃう。

結局、ミックスって、どんな楽器も若干高域は派手にして、
その上でマスキングとかの具合も絡んで調整して行くとさらに、ドンシャリになるんですよね。
その分を予想できる&演奏時に気持ちよいという意味でとても重要。

と言う意味で、7506は良いですね。
原音再生とは違う方向ですが使いやすい。

そういう意味から言うとAKGはあまりドンシャリじゃない。
パッドが大きいから耳が痛くなりにくいし。
音質的にも耳疲れしにくいので歌録りに良いです。
最近はAKGの271mkIIでは昔の270とかなり変わって、
インピーダンスと出力音量もヨーロッパ仕様からこっち仕様になって
能率が上がったのも良いし、中低域の「穴」の周波数が減ったのがいいですね。

というわけでおすすめ
DAW時代の楽器レコーディング時>SONY 7506(V6,900ももちろん)
歌録り>AKG 271系
クリエーターで音漏れはあっても良いならば、耳に優しいヘッドホン>AKG 240系

あ、もちろん、ゼンハイザー、beyer、STAX、audio technica、とか結構聞いてきて、
結局、SONYとAKGでいいやという職業的な考えです。価格的にもね。
他社のでも、同じ観点で選べばよいヘッドホンはいっぱいあります。

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