あのLuminlayからエフェクター用フットスイッチカバーが!

どどん!来ましたよ!
Img_1736
光ってる!光ってる!

あの、超高輝度蓄光素材で、ステージの救世主として名高いLuminlayから、
とうとうエフェクターを踏みやすくするスイッチキャップが出たので即買い!
ここから買えるよ)

なにが嬉しいって、内径11mmサイズも選べる!
つまり、Zoomエフェクターに対応ですよ!
・・・市販の物はたいてい10mmなのだが、Zoomはビミョーに大きいために使えなかった。

別にLuminlayの回しものではないんですが(笑)、
あまりに嬉しくてねぇ。

もちろん、光るポジションマークも便利!
Img_0687

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ステレオマイクのカブリ定位制御

以前から色々考えていた、ステレオマイキングの中で、
同時にある副対象音源「カブリ」の定位をどうコントロールするかっていう事のちょっとしたメモ。

例えば、ギター弾き語り。
歌もギターもモノラルだと真ん中ポツン!のさびしい音像になるので、
こんな風にギターはステレオでマイクを立てたりするわけです。
(ステレオの立て方はXYでもORTFでも何でもよいので)
Gtvo1
ところが、「ギターを良い音で!」とだけ考えて配置すると、
ギターマイクに入ってくる歌の位置を考えて無いことが多い。
すると、歌マイクを真ん中に混ぜても、なんとなく、歌が右に引っ張られたり。

じゃあ、少しギターマイクを斜めにセットすれば、
Gtvo2
ギターマイクの中の歌カブリもセンターに出来るよね?


2つの楽器を同室で録る時にまあ、普通はこう考える。
(あと、部屋用のオフマイクとか立てちゃうんだ、普通は)
Twin1

2つのステレオマイクを、上手ーく立てると・・・
Twin2
フェーダーも動かし放題になる。

この方法、3人ぐらいまでは出来る。
1人増えただけでも縦横斜め、三次元的にパズルする必要があるので、
4人以上は難易度高いかも。

さてドラムのオーバーヘッドマイクって、こんな風に左右均等に立てるのを良く見るけど、
Dr1
ポップスのミックスって、キックとスネア真ん中にするよね?
スネアの影が右寄りに引っ張られるのってなんか気持ち悪くない?

ちょっとさ、ドラムセットを斜めに見てみたらどうかな・・・
Dr2
今度はハイハットの位置で悩んじゃったりするかもだけど。
まあ、マイク本数の多いドラムはDAW上で時間軸整理したり、
色々必要なので、単純には行かない。。。

ただ、「副対象物の定位」を気にしながら録ると、
ミックス時の変な不整合さが減ってくるかも、
という視点のお話しでしたん。

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特定の条件下でLogicがクラッシュする!?

先日の録音で非常に悩んでいた、
Logicの連続クラッシュの原因と対処法が見つかったので紹介。

「オーディオ録音を停めた瞬間にクラッシュする!」
というケースにハマって悩んでいる人は覚えておくと役立つかも。


結論から言うと、下記の条件を満たすとLogicがクラッシュします。
Crash

・録音区間が、拍子の変更ポイントを通過している
・プロジェクトのスタートポイントが小節ぴったりでは無い

かつ

・特定のBPM
・特定のFs

の場合に発生します。
この場合、BPM82でFs48Khzだと、別マシンなどでも再現性がありました。
(ウチでは48Khzで起こりやすいが、そうとは限らないかも?)


解決法
「プロジェクトのスタートポイントを小節ぴったりに変更する」
です。

ただし、スタートポイントからの時間軸演算のバグによると思われるので、
必ずしも治らない可能性はあります。
とりあえず変更すると回避可能性が高い様子。


ちなみにverは10.14.1
おそらく、10.14から搭載されたスマートテンポ機能関連で
出てきたバグなんじゃ無いかなぁ、と予想していますが。
ちなみにAppleにはフィードバックをしておきました。

んで、

--------------------
プロジェクトのスタートポイントって???

44
Logicはこうすると、1小節目より前が使えるようになるんですね。
結構これ便利です。

ところが、この状態で
68
6/8の拍子に変更したりすると、スタートポイントが小節ぴったりじゃ無くなる、
という事は容易に起こるわけです。

--------------------
上記のケースの他に、

・録音を進めていたら、突然録音停止時に毎回クラッシュするようになった
・人からもらったトラックを貼り付けていたら、録音停止時にクラッシュする

なんてケースも最近のバージョンでよく起こっている症状でして、
こっちの場合は、

「プロジェクトで使っているオーディオファイルを全部、
 別フォルダに別形式で(例WAV→AIFとか)保存し直す」

と解決する場合があります。
どうも、
・他環境で作られたwavファイルとのヘッダ互換性が怪しい
・自分で録音していても、時々壊れたwavファイルを作る事がある
と言うような事が良くあるみたい。

それを録音終了の瞬間に読みに行くたびにクラッシュするクセが
最近VerのLogicにはある様子です。

ふぅ。


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Logicのオフラインバウンス

半年ぐらい前からLogicのオフラインバウンスの結果に時々ノイズが混じるようになりました。
これがまた、ほんの一瞬,音が途切れている。
しかも1曲に1〜2カ所で、完全に無音でも無い、という発見がとても難しいタイプ。
Wave_3
じっくり聞けば良いじゃん、という話もありますが,
エンジニアをしていると、全曲をじっくり再試聴してチェックするのは、コスト的にも難しい面もあります。
しかもノイズのタイプからして,聞いていれば確実に発見出来るわけでも無いことも。

とにかく、いつどう起こるのかが不明で、いろんな条件での実験を繰り返してきたのですが,
やっと、関連する条件を発見しました。

今まで,Logicのオフラインバウンスは,
 ・処理は前倒しでやるから高速
 ・重くてマシンの処理能力を超えていても,プロセスを必ず待つので,
  マシンの負荷に関係なく同一の結果になる
と思っていました。。。。

オフラインが実装された当時、bitレベルで同一の結果を返してくれるかどうか?を
何度もバウンスしてチェックしてOKだったのでかなり信頼度は高いのです。
(実験時の注意:アナログ系のソフトシンセはランダム要素を持っているし、ディザもそうなのでbit一致しない原因にはなる)

ところが、今回,その信頼が少し崩れました。
結果から言うと,
オフラインバウンス中にマシンに負荷をかけると処理落ちする。しかもこっそりと。」
です。

バウンス中はとにかくヒマなので、ついつい、なにかの作業をしがち。
マジメにエンジニアしてたって,その曲に関してのメールを書いたり、
トラックのデータを送ったり,時には、スタジオで帰り支度をしているミュージシャンの
電車の情報をブラウザで調べたりすることもあるわけです。

ところが、いろんな条件で100回以上バウンス実験をした結果,
・アプリの起動
・ブラウザでのページ読み込み
・メールソフトの更新
等、ある程度以上マシンに負荷がかかる動作をさせると,上記のようなノイズの発生確率が上がることを確認。

そして、その発生確率は,このパラメータが大きく関わっています。
Preference_2
Process Buffer Rangeね。

これを、Largeにすると,エラーが減ります。Smallにすると、処理しきれない量が多くなり急に増えます。
ちなみに、再生・停止のレスポンスがずいぶん良くなるので、普段はSmallがオススメです。
(あと、Retina環境の人は、Logic自体を低解像度モードで開くとレスポンス向上します。画面ボヤーってするけど)

そして、これがLargeだと、オフラインバウンスの速度も速くなります。
プロジェクト次第でしょうけど,2割ぐらい変わりますよ。

ちなみに、レイテンシーが気になる、I/O Buffer Sizeは、
オフライン時は速度・安定性、どちらもあまり影響しない模様。

実験の結果,
 ・オフラインバウンス中は他の操作をしない。
 ・特にネットワーク関連で裏で重い動作をするアプリは閉じておく
 ・Process Buffer RangeをLargeに
という3点を守ると,まずほぼ、エラーが出ないことがわかりました。

なんか「オフラインの旨みが無いじゃん」とは思いますが。。。悔しいねー

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ちょちょいとハンダ付け

最近、メインマシンのMacが熱暴走が激しくなってきたので、Macを買い換えました。

それに伴い,今まで使ってきたRMEのオーディオインターフェース(Firewire仕様)が使えなくなったので,
今後の事を考えてPresonusのUSB3.0のものに新調。

そうしたら、
 RME(ドイツ)の「何でも出来るからやりたいようにやってね」
 Presonus(USA)の「こう使えば便利でしょ!それでやってね」
というソフトの機能の狭さで、とってもイライラする。

これね、Logic(ドイツ発祥)とProTools(USA発祥)の差と同じ、に思います。
思想の違いを感じるのは私だけでしょうか。
頑なにProToolsを嫌ってLogicで頑張ってきたのもこの感覚が大きいです。

ま、今回は買っちゃったからしょうがない。このUSAインターフェースでなんとかしよう。

で、週末のレコーディングには安定した録音環境を間に合わせたい事情もあって、
実験・検証を進めているのですが,
どうも、機能制限の関係で,モニタースピーカーへの音量レベルを抑えないとダメなことが判明。

早速、機材屋さんのHPで音量を落とす機材を買おうと検索したりしてたんだけど、
・・・・・音量落とすだけなら,単純なアッテネーターで良くね???

と思いついて,ちょちょいとハンダ付け。

Att
手持ちの固定抵抗の組み合わせでパッシブアッテネータ出来るじゃん!
ケーブルのコネクタ内に内蔵出来るぐらいコンパクトですよ。
こんなのレコーディングエンジニアの基礎の基礎じゃん!

無事,数十円の部品代で目的達成出来ましたとさ。

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遠隔レコーディング!!

今日は,「遠隔レコーディング」をやってみました。

ここ数年、ずっと一緒に作品創りをしている方の録音で、ご協力をお願いしました。
歌手とエンジニアの私は関東在住ですが、作曲家の方は関西在住。

歌録音の時には,歌い手さんのテイクを大事にディレクションして,
その時の最高の結果を出せるように,
作曲家・歌手・エンジニア(←私・編曲も担当)の全員がきちんと納得して組み上げる、
という丁寧な姿勢でやってきています。(普通のことですけどね)

ですが、そのたびに,関西から毎回来て頂くコストやスケジュールは作曲家の方の負担になっているのも事実。
というわけで、ここしばらくネットの音楽事情を調べていて,トライしてみた次第。


20170513_212722_3

こんな感じの、3つのツールを同時に使用してみました。

テキストチャットはSkypeを使用。
VoiceチャットはFacetimeオーディオ。

これらは何でも良かったのですが,お互いアカウントを既に持ってるもの、という理由で。
どちらも、5時間ほどの録音で切れること無く安定してました

双方向リアルタイム演奏ではないので、
時間的遅延は3方式とも0.5秒以下で全然問題ありません。
1秒ぐらいになると,会話のテンポにはちょっと気を使うかもですね。


まだβバージョンのYAMAHA Netduettoは若干,不安定な部分もありますが、
歌のテイクを判断するにはなんとか、大丈夫なようです。
バッファ設定などもうちょっと使いこなせれば,さらに安定するかな。
もうちょっと遅延があっても良いから,安定するステレオのオーディオストリーミング方式があれば良いのですが。

上記の図にある以上に,参加している3者それぞれが,どの音声を聞く、聞かない,リアルタイムでどの音声をON/OFFするなどをストレス無くやるには相当に複雑な配線組は必要ですが,それはまあ、普段PAや録音現場で複数人への複雑なモニター回線を組み立てるのに似ています。

結果ですが、いつものスタジオでの録音と,まあそう変わらずに,録音が出来ました!

若干の不自由はありますし、ストレスは少しだけ増えますが,安定して動いている間は,作曲家の方がまるで関西に居るとは思えない,いつものスタジオと変わらない風景で録音が進みます。これはすごい体験。

まだまだ課題はありますが,もうちょっとチャレンジしてみようと思います。


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今日もギターを改造しちゃうぞ

今日も今日とて、いつも弾いているギターをライブ仕様に改造して遊んでみました。


まずはネックにドリルで穴を開けちゃって、白い棒をぐさっと差し込みます。
Img_0685

・・・これ、ルミンレイ、という超便利な蓄光ポジションマーカ。
そのへんの、ホームセンターで売っている蓄光塗料とかの数倍の光を放ちます。

暗いところに持っていくと,

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この通り!!
とっさの時に,これほど心強いことはありません。
数年前,ベースに取り付けてから,これ無しではライブが不安になるぐらい、頼りにしているグッズです。

●余談
ライブハウスによっては、静かな曲や、曲間だと、本当に真っ暗にされてしまうことがあり、
全く見えないケースが多々あるのです。
本来は,照明には「地明かり」といって青などの目立たない照明を
ベースに灯すハズなのですが、プロの照明文化は
なかなかライブハウスまで根付いていないケースがあるのが残念ですね。
(もちろん場所によって、素晴らしい照明の所もあります)
まあそれはしょうが無いので、演奏者が工夫をしましょう。

↓さて、これは、、、、

フロイドローズタイプのトレモロを、アップ方向に制限する金具を自作してみました。
黒くて解りにくいけど,右下の金具がそうです。
Img_0688
ワタシ,プレイスタイル的に,フローティングのアームが好みです。

ちょうど,ホームセンターで売っていた金具と、自分のセッティング厚さがほぼ同じだから出来たのですが、
手でネジを緩めれば,とっさの時に,
アームがアップ方向に動かなくなるよう、挟み込むことが出来るという改造。

フロイドタイプのアームは,弦が1本でも切れると,全部のチューニングがメタメタになって、
戦線復帰するには予備のギターに持ち替えないと行けないのですが,これがあれば,
とりあえず弦が切れても数秒で、その曲ぐらいは何とかなるのでは?という。。。
(これだけでライブ時に予備ギターの荷物が減るですよ!)

あと、弦入れ替えのチューニング時も,とってもラクチンですね。

これ、洗練してパテントとれば、全世界で儲かるレベルの発明です(笑)。やらないけど。

そんなこんなで、新しく弦を張ってオクターブチューニングをしたら、
アームのお尻のネジが、元ギターのざくりより、はみ出ちゃう範囲になってしまったので、
ささっと「ノミ」を取り出してギターのボディーを削っちゃう。
Img_0689_2
ワタシにとってはギターは「楽器」なので、多少の見栄えより,削っても何でも、
ちゃんと使えて音楽が良くなればいいのです。

もともと、ヤフオクで安く買った楽器。美術品では無く実用品と思っています。
フレットも自分で打ち替えたし(←これは手間が大変すぎたので、次回は人に頼む予定)、
こうやって使いやすくガンガンといじってしまおうと思います。

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ボリュームポットの進化。。。。?

Img_0684

久々に,ライブでエレキギターを弾くことになったので,楽器のメンテナンスを。

録音の時は,設定ごとに止められるので,特に気にはならないけど、
ライブだと演奏中に色々いじることになるので,ボリュームやスイッチのガリは気になります。

だいぶ、古い楽器なので,ジャック、ボリュームポット、5WAYスイッチを入れ換えちゃいました。
ジャックとスイッチはまあ大丈夫。

で、シンプルなものがいいな、と思って取り寄せた、FERNANDESの500kΩAポットでしたが、
いつの間にか,こんな製品もカスタマイズされていました。

そもそも、ボリュームポットって、
 0にしても若干音漏れする,
 10にしても、若干音ヤセする(規定の抵抗値しか抵抗が出ないため)、
というのが当たり前なわけです。

きっと、そう言うのを嫌うギタリストの要望なのでしょうけど,
これは、ポッド内部の導体を工夫してあって、
0付近だと、完全な無音に
10付近だと、音ヤセしない
という構造になっています。

若干の、スイッチ的機能が内蔵されてるわけです。
いやーー良く出来てますね!!!って褒めたいところですが、、、、

その、0付近,10付近に行く境界の所がね,滑らかで無くて,しかもノイズを発するんですよ。。。
(CTS社などは,これをきちんと宣伝している製品を作っていますが、同様のトラブル口コミも多いです)

これ、演奏の途中で全く動かさない人なら良いですけど、
「ボリューム」の役割を捨ててますよね。
ちょっと本末転倒な感じ。

無音時,フル時の音質などを重視したいの出あれば、
回路的には,別途ミュート/バイパススイッチをつけてしまえば良いわけです。

そもそもパッシブのギターなんて,Volumeポッド・Toneポッドの抵抗値,
そして初段のエフェクターに入るまでのケーブルの線間容量で
「高域がなまっていて当然」な回路であって,そこにピュアな内容を要求しなくても良いのになー、と思った次第。

・・・気持ちはわかりますけど。

というわけで,このお節介なボリュームは、ワタシの考え方には合わないようです。
楽器メーカーじゃ無くてフツーに秋葉原のパーツ屋に行くべきかなぁ。

というわけで、シンプルで安いものを買い直して,また後日ハンダゴテを握ることにしましょう。。。

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ヘッドホンのパッドを新しく

ふと気付いたら、出張レコーディングで良く持ち歩いているヘッドホン、
SONY MDR-7506のイヤーパッドが、ぼろくなってきたので交換しようっと。
業務系の製品はちゃんとパーツだけ買えるのが嬉しいね。

Mdr7506

なんだかんだ、ヘッドホンのパッドは消耗品。ミュージシャンの方によっては化粧品が付いたりするから,
次に使用する方のためにアルコールで拭いたりもするので,案外劣化が早いのですな。

レコーディングで主に使用するヘッドホンの場合,どれだけ原音に忠実!?という観点もありますけど・・・・
実は、それ以外の視点を中心に使い分けています。

・密閉型or開放型
・密閉型の場合の遮音性能(クリック漏れとかも)
・特性がナチュラル系(全体象が見やすい)orハイ上がり系(演奏が強調されて良い場合も多し)
・ケーブルがカールコード(重いが自由)orストレート(良くつっかかる)

なんてことを総合的に判断しています。
とは言いつつ,AKG/SONYの密閉型と開放型をそれぞれ数個持っていればだいたい事足りる。
国内メーカーにも良いのがあるのでしょうが、補修パーツが手に入りにくい。。。
あと、適度に高価じゃないことも大事です。お仕事用としてはね。

僕は、普段はなるべく、耳に優しい開放型を使うようにしてます。

ヘッドホンに原音再生を求める気持ちも、とても理解してまして、
まあ、
  Sandal Audio / フラットな音色のヘッドホンとは?
こういうページを見るといろいろ沼にはまるのかも?と。
 ●このHPは,普段「フラットってなんやねん!?」
  という皆様の要求や概念と戦わなきゃいけない音楽エンジニアという立場的には,
  なかなか読み応えのある、好記事と思いましたですよ。

一点だけ、良く周りにお話しするのは、
「密閉型の,中高音がハッキリ聞こえるヘッドホンって,普段音楽を聴いたり,
 長時間アレンジをしたりするのに常用するのは、耳への負担が大きいから避けましょうね」
ということ(S社のスタジオヘッドホンとかね)。だいぶ早く、難聴が近づくと思います。

でも、このタイプのヘッドホンは,同室でドラムを叩いてる場合などの環境でも
中高域が多い分,ヘッドホンを通過する中低域との合成バランスで成り立つため、
明瞭度が高く現場では便利だったりします。だから、仕事用として正解な部分もあります。

まあ、たかがヘッドホンですが、こんなことを思って毎日使っておりますです。

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ケーブル壊れたので!

さてさて、週末&来週のライブに向けて、今日はケーブルを作りました。

と言うのも、先々週のリハで、愛用のケーブルが突然音が出なくなり。。。
きっと断線だろうな、と思ったら、なんとコネクタ内部の故障と判明。

なんでそんなところが故障するかって?
実は、ノイトリック社の
NP2C-AU-SILENT
という特殊コネクタを使っていたのです。
00_np2_2
上側が今回故障したプラグ。下側は、新たに購入した新モデルNP2X-AU-SILENT。

このプラグ、内部に磁気を利用した物理機構を持っていて、
抜き差しの時に、わざとショートさせることで、余分なノイズを出さないようにしてくれます。

(注:アクティブベースでジャクがスイッチになってる場合は、
 差し込み時のみ若干直流ノイズが出ます。そりゃそうだね)

普段、PAミキサーとDIを通じて直結することになるベーシストにとって、
とてもありがたい機能なのです。

思えば、日本では2007-2008年に発売(本国オーストリアでは2006年)。
この便利さに飛びついて、8年ぐらい使ってたのですが、さすがに壊れました。
(いや、もうちょっと頑張って欲しかった。。。)

まあ、これを良い機会にと思い、ライブ用ケーブルを作り直しましょう。
いつも、踏んだり、蹴ったり。。。きっと、かなりガタがきてて、いつ切れてもおかしくありません。
00_np22_2
 ※ノイトリックの新型NP2[X]シリーズは本来GNDは半田付け不要仕様ですが、
 古くからの職人気質で、半田付けしてしまいましょう。
 ここの部分をいかにキレイに仕上げるかで、数年後のトラブル率が変わってきます。

[X]シリーズは心線の剥く長さが短くなりましたね。変編シールドのほぐしが楽になった。
やっぱ楽器用は変編シールドでしょう!耐久性重視で。

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というわけで出来ました!
ベース→エフェクタ  と  エフェクタ→アンプ(& PA) の2本。
今回はどちらも出発点がSILENTプラグ。そして、ベース→エフェクタ はあえて、両側L字にしてみました。

ケーブルは、これもこだわりのCANARE GS-4。みなさんが普段使うGS-6ではありません。
私のベースはアクティブでローインピーダンスですしね。ケーブルの静電容量はあえて無視です。
(「ケーブルによって音が変わる」はあえて今回語りません。私にとっては会場やアンプの違いの方が100倍大きいので)


さて、なぜこんな細いケーブル?って。
この2本を持って歩くだけで、普通のケーブルより300gぐらい、軽くなるんですよ。
他にも荷物もあるし、この重量差は大切なのです。
(海外公演の時は特にね。。。この仕様にしたのも、2008年のフランスでの演奏がきっかけでした)

でも、細いケーブルなので、安心して使えるように、各ケーブルの使用される場所に応じて、
熱収縮チューブでケーブル被覆を段階的に太くして補強はします。

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酷使されるところは数十cm。そうでもないところは数cm。
この辺のカスタマイズは自作ならでは。

きっと、このケーブルであと最低5年は安心してライブが出来るかな。


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