A/Dの速度って結構違うよね
オーディーインターフェースを買い増ししたので、
ここらで、A/Dコンバーターの速度でも測っておきましょうかね。
(実際には+デジタル伝送でDAWに届くまでの速度です)
インターフェースが2台、ADAT仕様のマイクプリが3台。
増えたもんだ。
1本のマイクを、アナログ的にケーブル分岐して同時録音すれば簡単に測れる。
ほうら、案外違う!!
RMEのUFX IIが最速だったのでそれを基準にどれぐらい遅いかを測定。
同メーカーなのにRMEの古いOctaMicはだいぶ遅い。
つまりは最近の機種は進化してるってことだ。
PRESONUSの2機種は製造時期が何年も違うのに進化してないのかな?
(XMAXプリアンプって呼称は同じだからそうなのか・・・)
そして意外に早いBEHRINGER(笑)!
こいつ、MIDASプリアンプだし、音質も割と好きな傾向なのよ・・・
さて、この違い、単純に「早い=優秀」ではなくて、
同じタイミングのものを上手く使うのが重要。
マルチマイクの位相差とかきちんと考えないと!
時間差さえ分かっていれば、適切に補正すればいいだけだし。
違うマイクプリに平気でマルチマイクの片方とか突っ込む人いるけど、
それ、時間差出てるからね。
なんか左に偏るな?とか後で困ることに・・・
キリよく、補正しやすい組み合わせでチャンネルプラン練るのも大切!
さてさて、今度のバンド録音のチャンネル考えよう〜